ヨミ表は顧客台帳ではなく、今後の受注見込みと次の行動を確認するための会議資料です。受注確度だけを入力しても案件は進まないため、確度の根拠、次回対応、滞留期間をセットで管理します。
この記事で分かること
- ヨミ表に必要な項目
- 受注確度の定義方法
- 週次会議で確認する案件
- 売上予測の注意点
ヨミ表の必須項目
| 項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 案件ID・顧客名 | 案件を一意に識別する |
| 担当者 | 行動責任を明確にする |
| 想定金額・受注予定月 | 売上見込みを置く |
| ステータス・確度 | 現在地と見込みを分けて記録する |
| 次回対応日・内容 | 案件を前へ進める |
| 失注理由 | 営業改善に使える形で分類する |
確度は担当者の感覚で決めない
「80%」のような数字だけでは担当者間で基準が揃いません。例として、ヒアリング完了、提案済み、決裁者確認済み、条件合意済みなど、確認できる事実で段階を定義します。
週次会議では更新が必要な案件だけを見る
全案件を上から読み上げるのではなく、次回対応期限を過ぎた案件、前週からステータスが動いていない案件、高額案件、受注予定月が近い案件を抽出します。
売上予測は金額と確度を分けて表示する
確度を掛けた期待値だけでなく、確定受注、提案中の総額、受注予定月別の案件数を併記します。母数が少ない場合は、1件の大型案件で予測が大きく動く点に注意します。
月次で見る改善項目
- 問い合わせから商談への移行率
- 提案から受注までの日数
- 受注率と失注理由
- 同一ステータスの滞留日数
- 担当者別の案件数と次回対応超過
まとめ
ヨミ表では、受注確度よりも、その根拠と次アクションを管理することが重要です。会議は案件の読み上げではなく、止まっている案件の判断に使います。
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